スタートして良発のウォッカは、掛かるか掛からないかの感じで外外の3番手。5分スタートのレッドディザイアは後方の方へ陣取り。ペースは緩い。
バックストレートの先行勢の位置取り合戦がやや激化。その最中にいたウォッカは巻き込まれないように外に逃げ気味。レッドは後方2番手で待機。
3角過ぎに全体がペースアップ。ウォッカは抑えたまま外外の5番手。レッドは着いていけないのか?の手ごたえも後方2番手で踏ん張る。
直線。ウォッカは伸びそうで伸びないがタレることもない状態。レッドは大外に持ち出し、残り250M地点から加速。ゴール前3完歩で逃げ馬を交わして1着。
直線だけの競馬で勝ってしまったレッド。緩いペースで終いのみで面倒を見てしまった競馬。強い競馬だったと思います。マークされていない強みなのか・・・・・いや、実力だと信じたい。
ウォッカは8着。揉まれて彼女自身の競馬になっていない。やはり難しい馬なのだろう。本番では・・・・・。
以上。心の中ではドバイ現地のモエレがお伝えしました。
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