諸事情により先週の回顧を休ませてもらいます。書きたいことが山ほどあるのですが、POG馬であるAセプターの凡戦による深酒で体調がすぐれないもので・・・。
POGの話を書くと、我がモエレ軍団は現在「最下位」。他の人は巧い事この上なく、先手必勝を狙った馬がことごとく故障という散々な結果になりつつあります。Aセプターの3着賞金でも最下位脱出出来ない現状ですから・・・。
今年は「某誌有名人」を招聘したPOGだったので、ぜひとも勝ちたかったのですが、このままでは絶対に最下位でしょう。ちなみにウチのPOGは「焼肉奢り」が賞品で、最下位が全額奢りになっているので、飛行機代と焼肉代・・・高くつきます・・・トホホ。
さて、POGの悲しい話はさておき今週の注目馬です。今週は土曜日から2頭。
まずは京都5R「ダノンシャーク」。2走前は不利があり、前走は人気だったのも手伝って大事に乗りすぎた印象があります。今回を見渡した感じ大きく不利を受けてのというメンバーではないので、ここは決めておかないとクラシックが見えなくなる一戦になってしまうでしょう。未勝利の中でも戦ってきた相手が一枚上ということで「自信の確勝級」ということにしておきます。人気が似たような履歴の方に流れてソコソコはオッズがついてほしいものです。
もう一頭は京都10R「レインボーペガサス」。最近の藤岡兄の騎乗を皆さんはどんな風に見ていますか?モエレ個人のイメージですが、「アンパイ騎乗を捨てて内々を攻め込む積極性を出してきたが、今までやったことのないことをするがゆえに爆死連発。さらに折り合いまでつけれなくなってしまった。」という最悪の印象を持ちはじめています。12月阪神のタニノエポレット・レインボーペガサス、先週土曜日の京都5Rなどなど・・・。とにかくタチの悪いジョッキーになってしまった感があります。まぁ「アンパイ騎乗に終始して毎回勝負処で内を空けて廻っていた勝ち星よりも特別模範賞が欲しかった人」よりは勝負していますけど・・・。どちらも「馬券ファン」を冒涜していますが、藤岡兄の現況はそんな感じかと・・・。で、この馬ですが、長休明けの激走の走りのせいなのか前走は大失速の内容。道中は鞍上と折り合いが全くついていなくて、失速しても仕方が無い内容でもありました。今回は乗り慣れているアンカツに替わるのは大幅プラス。それ以上に馬場替わりが大きく、戦跡を考えても平坦向きの感もありここは狙った一戦の可能性が大だと思っています。出来ることなら天気が崩れないほうがこの馬向きになると思います。天気が崩れなかったら限定ですがこちらは「自信の3連系堅軸馬」としておきます。
モエレ個人の攻め方ですが、「単+単」のコロガシか「単+複」のコロガシかの2択で攻めてみたいと思っています。
最後にモエレはジョッキーに文句はありません。ただ、競馬ファンとは違い、馬券ファンはアラブの石油王で無い限り資金に限界があり、その中からプラス収支を目指して馬券を買っているものです。ならばその馬のポテンシャルを的確に捉えて、優劣を考え、その具現化をジョッキーに託し馬券を買う。だからこそ失敗したときは反省を、ファインプレーは大意張りで良いと思うんです。でも、敗因を違うところに求めたり、各種の情報(談話やブログなど)での意思表明と騎乗の相違は馬券ファンの裏切りでしかないと思っています。プロですから。動物園の飼育員が動物に暴れられることは無いでしょ。特別模範賞は立派だが、馬券ファンからしたらオイシイ(穴)馬券はジョッキーの頑張りによって生まれることが多いと思っていますから。賞よりも勝負してほしい。今の競馬には「勝負」という言葉が死語になってしまったのかもしれないが・・・。
そんな意味ではやはり今週も「武豊」。ブログの内容を具現化できることに期待してみたい。決して負ける相手ではないと思うが果たして如何に。
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